テレビ会議とweb会議との違いを知ろう

昭和の時代には会議があるといえば遠方まで出張しなければいけなかったビジネスも、現在はテレビ会議やWEB会議などを活用することによって、わざわざ出張しなくても相手の顔や表情を見ながら会議ができるようになりました。テレビ会議とWEB会議、どちらも映像や音声がしっかり伝わるという点ではとても良く似た会議方法ですが、両者にはいろいろな点で違いがあります。まず、テレビ会議とweb会議との違いの中でも最も大きいのは、設置にかかる初期費用です。WEB会議ならインターネットに接続されているパソコンがあれば、特別な初期費用などはソフト使用料ぐらいしかかかりませんが、テレビ会議の場合には、イントラネットや専用回線が必要となるだけでなくハードウェアも設置しなければいけないので、初期費用がかかってしまいます。使用できる場所がフレキシブルに対応できるかどうかも、テレビ会議とweb会議との違いです。テレビ会議の場合には、最初にハードウェアを設置しなければいけないので、会議をするならいつも同じ場所でしか使えません。しかしWEB会議の場合には、インターネットに接続しているパソコンがあれば場所が変わっても使えるので、今日の会議は会議室で、次回の会議は自宅のオフィスからなんてことも可能です。こう考えると、なんとなくテレビ会議よりもWEB会議の方がたくさんのメリットがあるような感じがします。確かに、コストという点ではWEB会議の方がリーズナブルでコストを抑えることができます。

しかし、大切な会議や重要な会議においては、相手の表情をしっかり見ながら話をしたいものです。

会議中の画質や音声の質という点では、WEB会議よりもテレビ会議の方が圧倒的に優れています。WEB会議の場合には、インターネットの安定性やパソコンの処理速度などによって画質や音質が乱れてしまったり、安定せずに途中で会議が途切れてしまうリスクもあります。しかしテレビ会議の場合には、専用回線を使っているので安定感がありますし、ネットがつながっていなくても問題ないというメリットがあります。

テレビ会議とweb会議との違いを正しく知り、ビジネスの目的や用途、ニーズに合わせてピッタリの方を選ぶことが、長期的なビジネスの成功につながると言えます。どちらが良いか分からない場合や迷っている場合には、まずは低コストでスタートできるWEB会議の方から導入してみてはいかがでしょうか?ニーズが出てきたり、オフィスが大きくなってからテレビ会議を導入するというのも悪くありません。